【保存版】ストールの巻き方10選！ストールとマフラーの違いも説明
コーデにプラスすることで、おしゃれ度がグンとアップする「ストール」。今回は、そんなストールの特徴についてやおすすめの巻き方をご紹介します。
ストールを上手に活用して、いつものコーデをワンランク上のおしゃれ上級者コーデに変身させちゃいましょう。
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目次
ストールとは？マフラーと何が違うの？
使い勝手がよくショップでの取り扱いも多いストール。しかし、改めて考えてみるとその特徴や、似たようなアイテムである「マフラー」との違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
ストールは、元々ドレスやスーツの上から羽織る肩掛けとして生まれたアイテム。マフラーに比べて生地が薄く、オールシーズン使用できることが特徴です。
ストールの巻き方10選
先述した通り、ストールは元々肩掛けとして生まれたアイテムですが、形・サイズのバリエーションが豊富かつ、生地が薄く扱いやすいことから、最近では首に巻くアイテムとしても人気を得ています。
ここからは、おすすめのストールの巻き方を全部で10種類ご紹介します。「コーデにストールを取り入れたい」「いつもの巻き方は飽きてきた」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【ストールの巻き方1】エディター巻き
シンプルで簡単なエディター巻き。エレガントな印象を与えるので、きれいめスタイルやコンサバコーデにおすすめです。
【エディター巻きの手順】
- ストールを片方が長くなるように肩に掛ける
- 長い方を首に1周巻きつける
- 首回りのストールをゆるめ、馴染ませる
【ストールの巻き方2】片掛け巻き
大人っぽくこなれた印象に仕上がる片掛け巻き。サイズが大きいストールを使用することでより存在感が出て、上級者見えするコーデが完成します。
【片掛け巻きの手順】
- ストールを片方が長くなるように肩に掛ける
- 長い方を手に持ち、反対側の肩へ掛ける
- 肩に掛けたストールが肩幅から出ないように、きれいに整える
【ストールの巻き方3】プレッツェル巻き
ストールだけでなくマフラーでも人気の、おしゃれなプレッツェル巻き。コーデにアクセントを加えたいときやモードな雰囲気に仕上げたいときにおすすめです。
【プレッツェル巻きの手順】
- ストールを1周首に巻き付け、左右の長さが同じになるように前におろす
- 首の後ろで交差しているストールの下の方を、首の方へ内側から引っ張り出して小さな輪をつくる
- 2でつくった輪の中に、反対側のストールを通す
【ストールの巻き方4】シェル巻き
巻貝のようなシルエットが特徴のシェル巻き。クールでおしゃれな印象を与えつつ、首元にボリュームを出してくれる巻き方です。
【シェル巻きの手順】
- ストールの端の角になっている部分を下にして、短めに肩に掛ける
- 長い方を手に持ち、巻きおわるまで首にゆるく巻きつける
- 巻きおわった端をストールの内側に差し込む
【ストールの巻き方5】８の字巻き
ストールを首元にまとめる巻き方です。首元にボリュームが欲しいときや、マフラーをするほどではないけれど冷え込んでいる日におすすめです。
【8の字巻きの手順】
- ストールの対角線上の角同士を結び、大きな輪をつくる
- 1でつくったストールを、結び目が首の後ろにくるようにかぶる
- 前にたれたストールを体の前でねじり、頭からかぶる
【ストールの巻き方6】ワンループ巻き
シンプルでこなれた印象を作るワンループ巻き。パンツスタイルや大人カジュアルなスタイルによく合います。
【ワンループ巻きの手順】
- ストールを縦に2つ折りして首に掛ける
- 輪になっている方へ、ストールの両端を差し込む
【ストールの巻き方7】ブルゾン巻き
ストールをアウターの内側に入れ込むブルゾン巻き。コーデをワンランクアップさせたいときやモードに決めたいときにおすすめの巻き方です。
【ブルゾン巻きの手順】
- 左右の長さが1：2になるようにストールを首に掛ける
- 長い方のストールを首に数回巻き付ける
- 全体をゆるめ、ストールが見えるように上からアウターを着る
【ストールの巻き方8】ボリューム巻き
首元にボリューム感をプラスする巻き方。ストールの端をチラ見せしてアクセントを効かせたいときにおすすめです。
【ボリューム巻きの手順】
- 左右の長さが1：2になるようにストールを首に掛ける
- 長い方のストールを、もう片方のストールよりも短く垂れるくらいまで首に巻き付ける
- 前に垂れたストールの両端を手に持ち、1回結ぶ
【ストールの巻き方9】ひと結び
絶妙なラフ感でこなれた印象を与えてくれる、ひと結び。ループになっている部分を広くして「たすき掛け」のようにすることで、トレンドライクなこなれ感コーデに仕上がります。
【ひと結びの手順】
- 片方を若干長めに、ストールを肩に掛ける
- 垂れたストールの両端をお腹のあたりで1回結ぶ
【ストールの巻き方10】リボン巻き
ストールをリボンのように結ぶ巻き方です。サイズが小さめのストールを使うとクラシカルに、大きめのストールをつかうと華やかでかわいらしく仕上がります。選ぶストールの素材やサイズによってコーデの印象を大きく変えられることが特徴です。
【リボン巻きの手順】
- 左右の長さが1：2になるようにストールを首に掛ける
- 長い方を縦に3つ折りして、ストールの端が横にくるように持つ
- 短い方の端を前から後ろへ首元にある輪へ通し、ストールの端と端を引っ張りながら形を調節する
巻き方にもこだわってもっとおしゃれに
今回は、ストールの特徴についてやマフラーとの違い、おすすめの巻き方をご紹介しました。
「ストールというアイテムは知っていても取り入れたことがない」「いつも同じ巻き方をしていた」という方が多いのではないでしょうか。ストールは、コーデに取り入れることでエレガントな印象をプラスしてくれて、巻き方によってはコーデの主役にもなる優秀なアイテムです。
取り入れる際には巻き方にもこだわって、自分らしい素敵なコーデを作ってみてください。
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