西川のマットレス「エアー」の特長は？口コミ・よくある質問もご紹介

人は人生の約三分の一を睡眠に費やすると言われています。つまり、寝具と共に過ごす時間がそれだけ多いということ。できれば寝具にはこだわりたいと思う方も多いはずです。 そこで今回は、良質な眠りをもたらす西川のマットレス「エアー」をご紹介。魅力や口コミの紹介から、よくある質問もまとめているので気になる方は要チェックですよ。

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西川のマットレス「エアー」とは

1日の疲れを癒やしたり、リラックスタイムを過ごしたりと人生には欠かせない時間である、睡眠。

西川のマットレス「エアー」は、“あなたの眠りを深化させる、1枚がある”というキャッチコピーの通り、快眠を叶えるマットレスです。

「エアー」は、三浦知良選手を始め、ネイマール選手、田中将大選手、吉田沙保里選手、大谷翔平選手などの多くのトップアスリートから支持を集めており、今では芸能界の愛用者も大勢います。さらに実績が高く評価され、2013年9月よりANA国際線ファーストクラスにて西川のマットレス「エアー」が採用されているのです。

また、機能性とデザイン性を追求したことにより、国内外でも高い評価を受け、グッドデザイン賞を受賞しています。

マットレスには大きく分けて「コイル式」と「ノンコイル」がある

マットレスを選ぶときによく目にするのが、「コイル式」と「ノンコイル」の文字。それぞれにどのような違いがあるのか、どちらが自分に合っているマットレスなのか分からない人は多いのではないでしょうか。

また、「コイル式」はさらにポケットコイルとボンネルコイルに分かれ、「ノンコイル」には低反発と高反発のものがあるため、選択肢が多くてなかなか決められないはず。

そこで、ここからはマットレスの特長とおすすめポイントを解説いたします。睡眠環境を見直したい方やマットレスに対するお悩みを持つ方はぜひ参考にしてみてください。

コイル式マットレスの特長・こんな悩みを持つ方におすすめ

まず、代表的なコイル式マットレスには、ポケットコイルとボンネルコイルがあります。

ポケットコイルの特長は、バネとなるコイルが一つひとつ独立した構造になっていること。面ではなく点で体を支えるようになっており、包まれるようなフィット感で腰や肩をしっかり支えてくれます。

弾力性がありつつ柔らかめの寝心地を好む方は、ポケットコイルマットレスがおすすめです。寝返りの振動が伝わりづらいため、2人で寝る場合にも向いています。

ボンネルコイルの特長は、コイル同士を連結しており、耐久性に優れていること。点ではなく面で体を支える構造になっているため、布団のような寝心地を再現。体にフィットし過ぎず、寝返りが打ちやすいのです。

硬めな寝心地を好む方は、ボンネルコイルがおすすめです。耐久性が高く、しっかりした体格の方にもぴったりです。

また、マットレスの中でもボンネルコイルは湿気がたまりにくく、通気性が良いと言われています。カビの繁殖を抑えられるので、マットレスのお手入れを面倒に思う方やカビの発生を気にする方にとっては嬉しいポイントですね。

ノンコイルマットレスの特長・こんな悩みを持つ方におすすめ

ノンコイルマットレスとは、読んで字の如くコイルを使わないマットレスのことです。そして、ノンコイルマットレスには低反発タイプと高反発タイプがあります。

低反発タイプの特長は、跳ね返す力が弱いウレタン素材でできており、圧力や衝撃をそのまま吸収し、反発せずゆっくりと沈み込んでいくこと。また、かけた重みの形に添って沈み込んでいくため、入眠時に最も気持ちよさを感じられるマットレスです。

体圧分散性が高いため、元々寝返りの回数が少なく、睡眠時や目覚めたときの腰や背中に痛みがある方は低反発タイプがおすすめです。

高反発タイプの特長は、圧力や衝撃に対して勢いよく元に戻り、体をしっかり支えてくれること。高い反発力で沈み込み過ぎず、寝返りがしやすいのです。寝ている間、体圧が特定の部位に集中するのを軽減し、筋肉のコリや血行の滞り防止に有効です。

体の重みをしっかり受け止めてくれる高反発タイプは、肩こりや腰痛を持っている方におすすめです。寝返りを打つ度に体の痛みを感じる方や、寝姿勢が安定せず睡眠の質が低下している方にも向いています。

西川のマットレス「エアー」はノンコイル

ここまでで、マットレスには大きく分けて「コイル式」と「ノンコイル」があることについて解説してきました。

今回ご紹介している西川のマットレス「エアー」は、ノンコイル仕様になっています。つまり、体圧を分散し、一晩中スムーズな寝返りとリラックスした睡眠が手に入るマットレスということですね。

西川のマットレス「エアー」は何がすごいの？

今や種類やメーカー等数多くのマットレスがあり、「本当にいいマットレスはどれなの？」とお困りの方は多いはず。また、「マットレスなんてどれも同じでしょ」と思っている方もいるのではないでしょうか。

では、今回ご紹介している西川のマットレス「エアー」には、どのような魅力やこだわりがあるのでしょうか。そして、なぜここまで人気を集め、信頼を得ているマットレスなのかという理由も気になるところ。

ここでは、西川のマットレス「エアー」の素晴らしさについて3つご紹介いたします。睡眠環境にお悩みのある方は、ご自身の考える安眠条件や惹かれる機能があるか参考にご覧ください。

1200個の点で体圧を分散。体に負担がかかりにくい

マットレスや敷布団の体圧分散ができない場合、重い部分に体重が集中してしまいます。休むために寝たのに、起きたら体がバキバキだったり、腰に違和感があったりするのは体圧分散が関係しているといえるでしょう。

西川のマットレス「エアー」は、特殊立体波形凹凸構造で眠りを深化させます。表面の約1200個の点が体圧を分散し、ベース部が体をしっかり支えてくれるため、睡眠中に起こりやすい体の負担を軽減してくれます。中間層には新ウレタンフォーム「レフレフォーム」を採用し、クッション性と通気性を向上させています。

圧迫感が緩和され、寝返りをうっても安定した寝姿勢をキープ。寝起き時の腰や背中の痛みを感じず、気持ちのいい目覚めを得られますよ。

高いクッション性でボディラインにフィット

肩口部分に「クロスホール」を格子状に配置することで、4×4個の点によるブロックを形成しているのも西川マットレス「エアー」の特徴です。それぞれが独立して体を保持するため、加重の高い肩部のクッション性を高め、ボディラインを心地よく包み込みます。

固すぎ柔らかすぎずで体にやさしくフィット。特に普段、寝返りや横向き寝が多い方にはおすすめです。安定感と抜群のサポート力で、朝までぐっすり眠れるでしょう。

優れた通気性で快適に眠れる

睡眠は健康に直結しています。つまり、睡眠の質が高まれば、健康的で目覚めのいい1日を過ごせること間違いなし。

西川のマットレス「エアー」は、上下に貫通した通気孔「クロスホール」と中間層の高通気新素材「レフレフォーム」が、マットレス内部の空気の流れをコントロールすることで、熱や湿気を効率良く外部へ逃します。

じめじめする季節だったり寝汗をかいたりしても、湿気や汗がこもる心配はありません。しっかりとメンテナンスを行えば長期間衛生的に使用できますよ。

西川のマットレス「エアー」の口コミをチェック！

西川のマットレス「エアー」のよさがわかったとしても、結局は体感が気になるところ……。実際に使用した方の感想が知りたいですよね。

次に、西川のマットレス「エアー」の口コミを見てみましょう。

腰痛に効いた

【ずっとお世話になります】

7年くらい前に同じ物を買って、まだ現役で使えていますので、すごくコスパがいいです。

腰痛も気にならなくなり、まわりにも勧めて喜ばれています。 娘のノーブランドの高反発マットレスは底着き感が早々にあり、今回はそちらの買い替えをしました。 新しい方を私が使っていいよと言われて寝てみました。 新しいとポコポコ感がこんなにあったんですね。

いただいた枕ともピッタリ。 一生このマットレスで寝たいです。 そういえば、何十年も前に祖母がムアツ布団で寝ていたのを思い出しました。 西川さんの歴史、すごいですね。

【本当にいいですね】

早く買えばよかったと感じました。腰痛、肩の痛みが無くなりました。 夜中痛くて目が覚めていましたが、今はぐっすり寝れます。

寝付きが良くなった！

【安眠】

寝付きが悪く、何度も目が覚めたり、朝起きた時には疲れが抜け切れていなかったり、あちこちが痛かったり…と悩んでいたので、思い切ってこちらを買ってみました。

使用し始めてから数日ですが、目覚めのスッキリ感が違います。ポコポコとした突起も気持ちが良いです。

【寝心地さいこ～】

発送がとても早くて注文してすぐに届きました。 息子からの誕生日プレゼントです。

家具屋さんで寝心地は一瞬ですがお試ししてたのけど、自分の物になって寝てみると、初日は寝付きの悪い私が速攻、寝落ちし夜中も目が覚めませんでした。 枕もプレゼントでいただき大満足してます。 ありがとうございました。

メンテナンスが楽で助かる

【硬さと通気性抜群】

硬さは悩みましたが、かためをえらびました。寝心地は良好で汗も気になりません。 環境上、天日干しなかなかできないので、つうきせいがあるこの商品を選んで良かったです。

【８ヶ月使ってます。】

頸椎と腰のヘルニア持ちです。今まで分厚いマットレスに普通の敷布団で、腰が沈む感じが辛くなってきたのでこちらを試してみました。 沈む感じは全くなくとても楽ですね、８ヶ月目ですが今のところ全然へたったりもせず良好です。

普段のお手入れは敷布団用の除湿シートを敷いて、時々日当たり良く風通しのいい場所に立てて置いてます、カビが生えたりする気配もないです。 狭いベランダに重い敷布団干しに行かなくて良くなって返って楽になりました、買って良かったです。

西川の「エアー」には6タイプある

西川の「エアー」には6タイプもあることをご存知でしょうか？

下記では、6タイプの「エアー」をひとつずつご紹介していきます。それぞれの機能について知りたい方は要チェックです。

AiR01 エアー01

AiR01（エアー01）は、西川のマットレス「エアー」を代表する主力商品です。

特殊立体波型凹凸構造をしているため、しっかりと体を支えてくれるマットレスです。仰向け寝の方が悩みがちな、腰や背中の負担を分散させ、睡眠中の不快感を軽減。快適な眠りを叶えます。

マットレスには、通気を促進させるために70個もの通気孔があり、湿気や汗の拡散を促します。 AiR01（エアー01）には、体をしっかり支えつつ柔感触の「ベーシック」と、点での支えが強い押圧的感触の「ハード」の2タイプがあります。

AiR01SE　エアー01

AiR01SE（エアー01）は、先程ご紹介したAiR01とは違い、東京西川専門店モデルで表面に抗菌加工が施されています。

AiR01（エアー01）と同様、特殊立体波形凹凸構造で70個の通気孔が施されたマットレスです。

AiR03　エアー03

AiR03（エアー03）は、2015年6月1日から発売された商品です。

こちらは、AiR03（エアー03）のために東京西川と株式会社ブリヂストンが共同開発した新素材（Somnifoam　ソムニフォーム）を使用。AiR01の進化系モデルのマットレスとも言えるでしょう。

ウレタンフォームの高度な配合技術により、AiR01（エアー01）と比べて耐久性と高い反発力を実現。寝起きに腰や背中が痛い方、横向きじゃないと落ち着いて眠れない方におすすめです。

AiRSI　エアーSI

AiRSI（エアーSI）には、西川のエアーシリーズの中でも最もハイクラスなマットレスのひとつ。

その理由は、東京西川の誇る「整圧敷ふとん」で培われた技術が投入されているからです。表面にある約1860個もの凹凸が体圧を分散し、どんなに寝返りをうってもマットレスと体に隙間を作らず、包み込むようなフィット感で心地いい眠りへと導きます。

仰向け、横向きいずれの寝姿勢にも対応可能な優秀なマットレスです。

AiRSX　エアーSX

AiRSX（エアーSX）は、西川の「エアー」の中でも最新のマットレス。西川のエアーの強みである、体圧分散と高反発性を兼ね備えた最高級モデルです。

AiRSX（エアーSX）の魅力は、4層の異なる素材を用いた特殊立体クロススリット構造であること。体にフィットする柔軟性と体を支える硬度、寝返りによる疲労を緩和する高弾力性で、寝ているときでも自然な寝姿勢をキープします。

他にも、AiRSX（エアーSX）は世界的なファッションデザイナーの滝沢直己氏がデザインを監修。未来へ向けた躍動感とインパクトのある、こだわりが詰まったデザインであることも魅力です。

両サイドにはエッジを強化したカッティングがなされ、安定した眠りをサポート。横向きで寝た際の肩や腰の出っ張りを優しく包み込んで、眠りの質を高めます。

AiRCONNECTED　エアーコネクテッド

AiRCONNECTED（エアーコネクテッド）は、西川のエアーシリーズに体動センサーを装着した商品です。こちらは、大手家電メーカーのパナソニックと西川で共同開発され、寝ている間の睡眠状態をセンシングする高機能マットレスなのです。

AiRCONNECTED（エアーコネクテッド）では、睡眠中の呼吸や寝返りから微細な動き、睡眠時間や睡眠中の状態のデーターを計測。専用のスマートフォンアプリ「Your Sleep」が連動することで、睡眠の質を見える化します。

睡眠データを基に、一人ひとりの眠りに合わせたアドバイスを届けて日々の睡眠をサポートします。さらに、パナソニックの家電を連携させることで寝室の温度・風向・風量制御や照明器具による明かりの自動調整を実現。

AiRCONNECTED（エアーコネクテッド）のシリーズの展開は、シングルサイズのみです。

よくある質問

では最後に、西川エアーについてよくある質問を2つピックアップしてお答えします。

1枚で使用可能なの？

西川のマットレス「エアー」は、1枚でもお使いいただけます。その秘密は、特殊立体構造で体をしっかりと支えるようになっているからです。ベッドだけでなく、畳や床、フローリングの上でも心地よい睡眠を得られます。

またベッド用マットレスと1枚で使えるマットレスとあるため、用途に合わせたものを購入することをおすすめします。

持っているマットレスと組み合わせて使えるの？

今お持ちのマットレスの上で使う場合、種類によって使える場合と使えない場合があります。

例えば、ポケットコイルなどの体圧分散に優れたマットレスや上層部に柔らかいものが入っているタイプのマットレスと併用した場合、「エアー」がへたりやすくなる可能性があります。もし、マットレスと組み合わせるのであれば、西川で取り扱っているベースマットとの併用をおすすめします。

「airCloset Mall(エアクロモール)」なら、1ヵ月レンタルしてから購入が可能！

今回は、西川のマットレス「エアー」の魅力と口コミについてご紹介してきました。購入者の口コミを見ると、とても高評価なことがわかりましたね。

とはいえ、マットレスは気軽に購入できる程の価格ではありませんよね。期待して買ってみたものの合わなった…なんて損はしたくないもの。

しかし、「airCloset Mall(エアクロモール)」なら1ヵ月間レンタル可能。あなたも西川のマットレス「エアー」で至福の寝心地を体感してみましょう！

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