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テラコッタ
テラコッタとは、イタリア語の「焼いた (cotta) 土 (terra)」に由来する言葉。現在は色名の一つにもなっており、JISの色彩規格では「くすんだ黄みの赤」としています。赤土で焼いた素焼きの鉢やタイルのような灰みの薄茶色を指しています。レンガ色より薄く淡いイメージで、通常、茶色がかったオレンジ色です。
テラコッタは差し色にもなり、メインの洋服の色としても選べるアースカラーの代表格。オレンジだと鮮やかすぎて気後れしてしまう、ブラウンだと暗くて重い…という時に活躍します!白や黒と組み合わせてメリハリのあるコーディネートに仕上げたり、カーキと合わせてサファリ・ボヘミアンルックに挑戦してみるのも良いですね。